2025.12.01
スマホ対応だけでは集客できない!企業HP...
「うちの会社のホームページ、スマホ対応も完璧だ!」
そう思っている朝倉市や周辺エリア(うきは市・筑前町・久留米市など)の企業は少なくありません。
しかし、
- 電話が増えない
- お問い合わせが来ない
- 来店や予約につながらない
- SNSのアクセスが増えても成果が変わらない
こうした「違和感」を抱えている企業は意外と多いもの。
その理由ははっきりしていて、
「スマホで見られること」と「スマホで成果が出ること」は別物だからです。
なお「スマホで見られるけれど読みにくい」という、いわゆる 「なんちゃってスマホ対応」については以下の記事も参考にしてください。
▶ 関連記事:本当にスマホ対応してる?「半スマホ対応」3つの落とし穴【朝倉の企業あるある】
今回の記事では、
スマホ対応は済んでいるのに、なぜ集客につながらないのか?
その「問題の構造」と「朝倉の企業に多い3つの理由」を整理します。
なぜスマホ対応しても「集客につながらない」のか?
こんにちは、株式会社アソビゴトです。
福岡県朝倉市を拠点に、企業ホームページの制作・改善を通じて「伝わる発信づくり」をお手伝いしています。
最近、スマホ対応はされているのに「成果につながらない」と感じている企業をよく見かけます。
「スマホで見られる=スマホ対応は十分」
という認識のまま公開されていたり、制作会社が深く踏み込まず、そのままリリースされているケースもあります。
ところが、
スマホでサイトを見る人は、パソコンでじっくり読むときとはまったく違う動きをします。
ユーザーは「知りたいことだけ、すぐ知りたい」
特に朝倉の地元ビジネスでは、
- 今日の営業時間
- メニューや料金
- 電話番号(タップで電話)
- 店舗の場所
- 写真で雰囲気を確認したい
こうした「すぐ知りたい情報」に最短でたどりつけるかどうか が、行動を左右します。
スマホ対応が「見られる状態」で止まっている
いわゆるスマホ対応は、スマホでも表示が崩れないように整える「土台」の部分です。
しかし実際には、
- 情報の並べ方
- ボタンの押しやすさ
- 最初の1画面の内容
- 必要情報への距離
こうした「行動につながる設計」が整っていないまま公開されているケースが少なくありません。
朝倉の企業ホームページが伸び悩む3つの理由
ここからは、スマホ対応が済んでいるのに成果が出ない理由を、
具体的な「3つの現象」に分けて整理します。
朝倉市だけでなく、うきは市や筑前町、久留米市などの地元企業のサイトでも実際によく見かけるポイントです。
① ファーストビューに「必要な情報」がない
スマートフォンでサイトを開いた最初の1画面(ファーストビュー)は、ユーザーの判断が一番早い場所です。
しかし現状、多くの企業サイトでは、
- 営業時間が見つからない
- メニュー・料金がすぐに見えない
- 電話ボタンが埋もれている
- お知らせが古いまま表示されている
など、「まず知りたい情報」が出てきません。
特に地元の来店型ビジネスでは、ユーザーは「見る? or 閉じる?」を一瞬で決めます。
ファーストビューの情報不足は、その一瞬で離脱される原因になります。
② 導線がスマホ利用者の動きとミスマッチ
スマートフォンでサイトを見ている人は、
- 「このお店に問い合わせたい」
- 「今すぐ電話予約したい」
と思った「瞬間」に行動します。
そのため本来必要なのは、
- 固定表示された電話ボタン
- 押しやすい大きめの問い合わせ
- LINEやフォームのわかりやすい誘導
など、「迷わない設計」です。
ところが朝倉の企業サイトでも、
- そもそも電話ボタンが見つからない
- ページの下の方に埋もれたお問い合わせ
- 何をするにしても情報を探さないと見つからない
という「パソコン基準」が残っているケースがまだ多めです。
見られているのに行動されない理由の多くは、導線設計にあります。
③ 目的ページまでの距離が長い
スマートフォン表示は縦に細くなるため、パソコン版の構成をそのまま流し込むと、
- アクセス情報がページの一番下
- 料金を見るまでスクロール量が多すぎる
- 写真が大きすぎて情報に届かない
といった「目的までの距離が長い」現象が起きます。
スマホ閲覧者は、
「必要な情報だけ、最短で知りたい」
という行動パターンですので、この距離が長いだけで離脱が起きます。
「せっかくサイトを開いたのに、たどりつけない」
これが、集客が伸び悩む原因です。
集客できる「本当のスマホ対応」に変えるポイント
成果につながるスマホ対応は、特別な技術が必要なわけではありません。
大切なのは、情報の順番・導線・見せ方の3つだけです。
情報は「知りたい順」に並べる
たとえば来店型の企業であれば、
- 営業時間
- 料金
- 地図・住所
- 電話ボタン
- 店の雰囲気がわかる写真
これらが1スクロール以内にあるだけで、離脱率は大きく減ります。
ボタン設計はスマホ基準に
地元企業で特に効果が高いのは、
- 画面下に固定ボタン
- 押しやすいサイズ感
- 電話・LINE・問い合わせフォームを明確に分ける
- 色で迷わせないデザイン
など。
「行動のしやすさ」を工夫するだけで、ユーザーの反応が変わります。
SNS流入前提のレイアウトへ
Instagram や X など、SNSからの流入のほとんどがスマートフォンです。
つまり、
SNS → スマホ表示 → 行動
という流れを前提にした設計が、ますます重要になります。
集客できるスマホ対応へ、一歩踏み出そう
スマホ対応は「見られるかどうか」ではなく、「伝わるかどうか?」「行動につながるかどうか?」が鍵です。
少しの改善でも、
- 電話のお問い合わせ
- 来店率
- SNS経由の問い合わせ
- LINEの反応率
が着実に変わり始めます。
もし、
「うちのホームページ、どう見えているんだろう?」
「スマホでの見え方、ちょっと気になる」
そんな疑問や悩みがあれば、いつでもアソビゴトにご相談ください。
あなたの会社にとってムリのない形で、「伝わるホームページ」の作り方を一緒に考えていきます。
2025.11.30
本当にスマホ対応してる?「半スマホ対応」...
スマホ対応、「できているつもり」になっていませんか?
地元・朝倉市のホームページで、
「スマホ対応はちゃんと済んでいる」
そう信じているケースがよくあります。
ところが実際にスマートフォンで開いてみると、
- 文字が小さすぎて読みにくい
- ボタンが押しづらい
- 画像と文字が重なっている
- 変なところで改行されている
- バナーが横につぶれてしまっている
こうした「惜しいスマホ対応」のホームページがまだ多いのが現実です。
スマートフォンで見られるけれど、読みづらい。
これが、いわゆる「半スマホ対応」です。
朝倉の企業サイトでよくある「半スマホ対応」
こんにちは、株式会社アソビゴトです。
福岡県朝倉市を拠点に、ホームページ制作やSNS発信、動画制作など、企業の魅力を伝えるための発信をサポートしています。
朝倉市だけでなく、筑前町やうきは市、久留米市などの地元企業のホームページを日々見ていると、次のような「あるある」に出会います。
① 文字が米粒みたいに小さい
ターゲットが50〜70代なのに、細い字や米粒みたいな小ささの文字がそのまま使われていることがあります。
見た目はおしゃれでも、スマホでは読みにくさが勝ってしまいます。
② 昔のデザインのままで、スマホ表示が崩れている
10年前に作ったホームページを、そのままスマホに流し込んだような状態です。
- バナーが横につぶれて文字が読めない
- 画像と文字が重なってしまう
- 変な位置で改行される
- 横スクロールしないと全部見えない
こうした「崩れ」は、朝倉の企業でもまだ残っています。
③ 「スマホで見られるだけ」で止まっている
制作会社が「スマホ対応済みです」と言っていても、レイアウトや文字の大きさまで最適化されていないケースがあります。
- 文字が小さい
- 写真が重い
- ボタンが押しづらい
- 必要な情報が画面外に押し出されている
表示されるだけで、使いやすさまで考えられていない状態です。
おまけ:懐かし系ホームページ
いまだに、たまに遭遇します。
- 右から左へ流れる文字
- レインボーカラーの見出し
- ページを開くと突然鳴り始めるBGM
- 謎のアクセスカウンター
- 光るボタンや立体文字
懐かしさがありますね。
ただ、スマホで見ると読みづらくなってしまい、肝心の内容が伝わらなくなります。
「半スマホ対応」の3つの落とし穴
ここからは、なぜ「見られるけれど読みづらい」状態が問題なのか。
3つの落とし穴を整理していきます。
① 読みにくくて離脱される
スマホでホームページを見る人は、「読みづらさ」を感じた瞬間にページを閉じます。
- 文字が小さい
- 行間が詰まっている
- ボタンが押しにくい
- レイアウトが崩れている
これらが1つでもあると、読んでもらう前に離脱され、結果として「伝えたい情報が届かない」状態が続きます。
朝倉の企業でも、建設・製造・農業など、地域に密着した業種ほど、機会損失が大きくなります。
② 必要な情報にたどりつけず、問い合わせが減る
スマホ表示が崩れると、大切な情報を「見えなくする」ことがあります。
- 営業時間にたどりつけない
- 料金表が見つからない
- 地図の位置がわかりづらい
- 問い合わせボタンが画面外に隠れている
情報が探しづらいと、問い合わせ・来店のきっかけが途切れます。
③ スマホだけ「別サイト」のようになる
パソコン版のデザインをそのまま詰め込むと、スマホ表示だけ不自然になります。
- 写真のサイズ感がちぐはぐ
- 余白が少なく文字がぎゅっと詰まる
- 色やバランスが崩れてしまう
これでは、ホームページが持つ本来の魅力が弱まり、ブランドの印象にも悪影響が出ます。
今日から避けられる「落とし穴」チェック
落とし穴は、裏返すと「ここを押さえれば読みやすくなる」というポイントでもあります。
地元・朝倉市の中小企業でも取り入れやすい、簡単なチェックをご紹介します。
文字のチェック
親指で隠れない文字サイズになっているか?
情報のチェック
よく聞かれる情報(営業時間・料金・場所など)が、スクロールせずに見える位置にあるか?
ボタンのチェック
押したい時に迷わず押せる位置にあるか?
画面下部の固定ボタンは反応率が高く、おすすめです。
スクロールしないと出てこない「隠しボタン」は改善のサインです。
落とし穴を避けて、本当の「スマホ対応」を手に入れよう
本当のスマホ対応は「表示できるか?」だけではありません。
「読みやすく、正しく伝わるかどうか?」です。
ポイントを押さえるだけでも、ホームページの読みやすさは変わり、お客様に伝わり始めます。
地元・朝倉市の企業にとって、地域のお客様に選ばれるきっかけにもなります。
ホームページのことで困ったことがあれば、いつでもアソビゴトにご相談ください。
あなたの会社に合った「伝わる」ホームページを、一緒に作っていきましょう。
2025.11.29
【SNSの効率化】朝倉の企業が時間をかけ...
SNSのアップに時間を取られすぎていませんか?
やらなければと思いつつ、気づけば一日が終わっている。
投稿画面を開いても、何を書けばいいか分からない。
忙しい朝倉の企業ほど、そんな悩みを抱えています。
その一方で、更新が止まってしまうと、
- お客様に出会いづらくなる
- 企業の「今」が伝わらない
- 「動いていない印象」だけが残ってしまう
というデメリットが積み重なります。
大事なのは「気合いで続ける」ことではありません。
時間をかけずに「続けられる仕組み」を作ることです。
SNSに時間がかかる理由
こんにちは、株式会社アソビゴトです。
福岡県朝倉市で、SNS発信・ホームページ・動画制作など、地元企業の発信を支えています。
SNSが「負担の大きな仕事」になってしまう理由には共通点があります。
1:毎回ゼロから考えている
投稿内容、写真、文章、ハッシュタグ。
この4つを毎回いちから考えると、思った以上に時間が消えていきます。
「今日の投稿はどうしよう……」
この一言だけで、10〜20分過ぎてしまうことも珍しくありません。
2:その場で1本ずつ作っている
現場で撮影 → 事務所に戻って投稿 → 次の投稿を考える。
この「単発方式」は、最も時間がかかる流れです。
作業が細切れになるほど、集中力もリセットされます。
投稿にたどり着くまで、長くなるばかりです。
3:完璧を求めすぎている
「せっかく出すなら、良いものを」と思って、
- 写真の明るさを何度も調整
- 文章を3回、4回と書き直す
- 語尾や言い回しに悩み続ける
「気づいたら30分以上経っていた」なんて経験ありませんか?
丁寧さは大切ですが、「完璧主義」は時間を大きく奪います。
4:情報に振り回されている
- リールが伸びるらしい
- ショート動画がいいらしい
- AIで編集した方が楽らしい
こうした情報を追い続けると、いざ投稿するときに「何が正解か分からなくなる」状態になります。
朝倉のような地元企業に必要なのは、すべてのトレンドを追うことではありません。
無理なく続く形を決めることです。
型を1つ決める
SNS投稿の負担を軽くするために、まず取り入れたいのが「投稿の型」です。
型とは、投稿の「ひな形」「テンプレート」のこと。
難しいものは必要ありません。
- 写真は1枚
- 文章は3〜5行
- ハッシュタグは3つ
このくらいの軽さで十分です。
型があると、毎回ゼロから考える必要がありません。
「この型で書けばいい」という基準が生まれ、投稿までの流れが自然に短くなります。
型を作るポイントは、背伸びしないこと。
かっこよく見せるより、現場の合間でも続けられる「自分の会社に合った型」が正解です。
3本まとめて作る
SNSは「1投稿ずつ作る」よりも「まとまった数をまとめて作る」方が、圧倒的に効率的です。
特に忙しい企業にとっては、「撮れる日」「書ける日」が限られています。
そのタイミングを活かして、
- 写真なら3枚
- 動画なら3カット
- 文章なら3本
というように、「3つ分まとめて」準備しておきます。
3つを1セットで作っておくと、
- ストックがある安心感
- 投稿にかかる時間の減少
- 無理なく続けられるペースの維持
が実現します。
「週3日、投稿しよう」ではなく、
「月曜は撮影、火曜は文章を」と曜日ごとに準備するもの割り振った方が、現場のある会社には合っているでしょう。
3テーマに絞る
投稿が止まる理由の多くは、
「何を投稿しよう?」
と悩む時間が生まれることです。
これを解消するのが、テーマを絞る方法です。
たとえば、
- 現場・仕事の様子
- 商品・サービスの紹介
- 人柄が伝わる話(スタッフ・社長・裏側)
この3つに決めてしまえば、あとは日々の出来事を「どのテーマに当てはまるか」で判断するだけ。
考える時間が大きく減り、投稿までの流れがスムーズになります。
迷ったときは、
「これはどのテーマに近いか?」と当てはめてください。
その瞬間、今日の投稿が決まります。
SNS効率化で「続けられる仕組み」を作ろう
SNSを続けるコツは、意志や気合いではありません。
続けられる仕組みづくりです。
- 型を決める
- 撮れる日にまとめて撮影する
- 発信テーマを絞ること
この考え方を取り入れるだけで、SNSは「負担の大きな仕事」から、「無理なく続く習慣」に変わります。
どれも今日から始められる、かんたんな一歩です。
SNSで悩む朝倉の企業が、できるだけ時間をかけずに、自社の魅力を届けられるように。
もしSNS迷うことがあれば、アソビゴトもサポートします。
ちょっとした相談でも構いませんので、お気軽に声をかけてください。